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ゴルフスイング変えるときの注意点

   

いんちょーこと齋野です。



右足首と右腰の痛みが強く足を引きずっての来院された、ゴルフ・スノボ・ウィンドサーフィンを趣味とする超アクティブな50代後半の男性のお話です。



足の痛みの原因を探っていくとどうもゴルフのスイングを変えたところから始まってるようです。腰の回転を良くしようとスイングの後半に右足を今までより内側に強くねじり右足で押し出しながら、意識的に体を回転させようとフォームの改造をおこなったようです。飛距離をもっとアップさせるのが目的だったようです。
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フォーム改造をやり始めた当初は調子も良かったようですが、膝や足の違和感が出だし、それが痛みに変わっていきました。スノボやウィンドサーフィンなどで脚を踏ん張るような使い方をして更に症状がひどくなってしまいました。最初はものの、フォーム変更後は徐々に球もまっすぐに飛ばなくなってしまい、それを修正しようと上半身で抑え込みながら打っていたので、余計に症状がこじれてしまったようです。



体全体の動きからすると体の一部分、それも体の末梢部分だけを変えようとしたために、右脚の使い方に矛盾が生じたのです。



では、フォームを改善するときには何に注意すべきか。いろいろあると思いますが、まずは体幹がきちんと活きた状態で使えているか?。人間の体にとって主役は体幹であり手脚は脇役で、その主従関係が重要です。この関係性は動作においても同じです。体幹が主役で、手脚は脇役として動いていることが自然な動きです。



今回のフォーム変更は結果的に右脚がメインとなってしまった。体幹の回転に変化をつけたいがために右脚の形にとらわれた表面上の変化になってしまった。それで「脇役がメインとなった動き」になり矛盾が生じ体を痛めてしまったのでした。



フォーム変更をされてる方、体幹中心の動きで、全体が万遍なくスムーズなつながりをもって使われているか?手脚がでしゃばりすぎていないか?こんなことをチェックしてみて下さい。



では、またここで。


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いんちょーSAINOWORKS
5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。 自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。 試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 - スポーツ上達のコツ, スポーツ障害, 膝痛, 足痛, 身体の使い方

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