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野球少年選手の障害予防・育成プロジェクトの件

   

兵庫県尼崎市武庫之荘にある、さいの整骨院・いんちょーこと齋野です。

飲み会で笑って、喋って、していると声の出が良くなる傾向にあります。昨日の忘年会の後も調子は良好。気を良くした私は、帰宅後20代の頃によく聴いていた歌を風呂で口ずさんでいました。楽しい時間もつかの間、家族から苦情が出て「いんちょー歌謡ショー」は残念な終演をむかえました。



昨日のことです。午前中に奈良県生駒市で行われた「野球選手の障害予防・育成プロジェクト」に仲間の先生方と行ってきました。もちろん真鍋先生も。
IMG_0486中高生の参加選手たちにやってもらうことはBCエクササイズ。体の力みを抜き、全身をまんべんなく動かし、自分の思い通りに、自分の体を使いこなすためのエクササイズです。「走る」「打つ」「投げる」という野球の基本的な動きの質を上げ、怪我やスポーツ障害の改善や予防。そして技術の向上を目指し、好きな野球を思う存分真剣にやってもらうための取り組みです。
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ここで、横浜DeNAベイスターズ所属・我らが筒香嘉智選手の本が最近出版されたのでご紹介させてください。彼は子供の頃からBCエクササイズの実践者です。

空に向かってかっ飛ばせ!

出版社:文藝春秋

内容をデータベースより載せておきます。

野球をする子供たちの数は、少子化よりも激しい勢いで減っている。それはなぜか?甲子園で勝つことを究極の目標にした勝利至上主義が、子供たちへの間違った指導法を招き、たくさんの有望選手が将来の道を絶たれている。その現状を変えるため、「日本の4番」が勇気をもって発言した。自らの体験に基づく提言の書。

読ませていただきましたがとてもいい本です。皆さん買いましょう。野球界の更なる発展のため今の野球を取り巻く環境に警鐘を鳴らす発言は本当に愛ある行動だと感じます。



筒香選手の指摘にもあるように、結果的に大人たちの思惑が子供たちの将来を奪ってしまっている一面があるということ。その中には行き過ぎた練習や試合数などで酷使された体が、怪我やスポーツ障害によって傷んでしまい野球が出来なくなっている現状が少なからずあります。
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本には書いてませんが、その治療として一部の病院では幼い体にメスを簡単にいれてしまうこともあるようです。僕は野球だけが特別好きだということはありませんが、好きなことを一生懸命したい子供たちの役に立つ存在で在りたいと考えているのでこのような活動をお手伝いしています。
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この日も野球には関係なさそうな動きの練習を繰り返し行うことで、実際の「走る」「打つ」「投げる」が変化するのを感じた子もいると思います。自分の体で感じ、体で考え、体で理解することがとても大切で、大人になればなるほど役に立ちます。スポーツに限らずに。


競技に関係なく怪我や、スポーツ障害で残念な終わり方をむかえる子供たちがいなくなりますように。
ではまたここで。

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いんちょーSAINOWORKS
5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。 自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。 試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 - いんちょーの考え・思い, スポーツ上達のコツ, スポーツ障害, トレーニング

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