神戸市民体育大会陸上競技でサポートしてきました
2014/10/22
二十四節気:立夏
七十二候 :蛙始鳴「かわずはじめてなく」(5月5日~9日ごろ)
暦の上では夏に入ってきましたね。ゴールデンウィークが終わってしまいましたが先日行ってきたサポート活動について書きます。サポート活動って何してるの?ってよく聞かれますんでそこら辺を。
神戸市民体育大会陸上競技会
4月26日土曜日早朝から陸上競技大会のサポート活動に行ってきました。天気も良く日差しの下では暑いくらい。この日は治療所を臨時休診させていただいての参加です。この大会の公式コンディショニング・ブースを任せていただいて10年以上がたちます。
市民大会という名前ですが参加競技者は延べで2500名の大きな大会。場所も最大収容人数45000人のユニバー記念競技場。神戸総合運動公園の中にあります。
去年サザンオールスターズのライブ会場にもなった所なので陸上と縁のない方でも行かれたことがあるかも。国際大会が行える規模の立派なところです。兵庫県で行われる大きな大会(リレーカーニバル・インターハイ県予選など)は大体この会場で行われていますね。
下は小学生から年配の方までと、コンディショニングブースに訪れる年齢層は様々です。年配の方も未だに走られれている現役です。共通するところは皆さん陸上が好きというとこでしょうか。普通の愛好者レベルから全国大会で活躍するなどレベルも幅広く、様々。
皆さん真剣に取り組まれてますが、お祭りのような雰囲気も少し感じるのは、いんちょうだけでしょうか?
サポート活動って何してるの?
うちに来て下さる患者さんによく聞かれます。簡単に言えば参加選手が全力で競技に取り組めるようにするお手伝いです。具体的には選手に施術します。どこかを痛めている、もしくは、さっき痛めてしまった体のケア。痛みがなくてもコンディショニングとして。施術を受ける目的やタイミング(レースの前、レースとレースの間、レース後)も人それぞれです。
私が心がけていることはただ一つ。「目の前の選手がとにかく少しでも自分の実力を出し切れる状態にする」ということ。
私は魔法は使えないから怪我を一瞬で治すことは出来ない。これ当たり前。しかし体のバランスを調整することは出来ます。
バランスを調整すると体全体を使えるようになります。そうすると痛みもなくなるか、痛くても力が入れれるようになったりします。また余計な力が抜け、緊張から上がっていた気持ちも落ちつきを取り戻せるし。
大会によって、その結果でその選手の将来が大きく変わります。高校生などは特に全国大会に出れるかどうかが大きな分かれ道。その次の全国大会でも結果が残せるかどうかで行き先が変わる。そんな大会でのサポートはとんでもない緊張感の中で行われます。
サポートする理由
そんな場所で、直接かかわった選手が自分のその時の精一杯を出せたら、心から納得出来たら、こんな嬉しいことはありません。時にはその選手の人生に触れたような一瞬が感じられます。日常ではなかなか味わえない感覚です。これがあるから止められなくて、サポートやってる理由かなー。
どこかの会場で我々がブースを出していたら是非受けてみてくださいね。主催側との契約なので施術は無料で受けれます。
sainoworks
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