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【ランドセルが重すぎて腰痛になる小学生増加】を観て

   

こんにちは。
尼崎市武庫之荘・さいの整骨院・いんちょーこと齋野です。



昨日の日曜日は午前の予定がなくなったので、久しぶりにくつろいで家族とテレビを観ていました。お笑い好きの我が家がみていたのは、松本人志さんと東野幸治さんが出ているワイドナショー。その番組中の「視聴者が取り上げてほしいニュース」というコーナーで取り上げていたテーマについて思うところがあったので久々にブログを書きます。



そのテーマは『ランドセルが重すぎて腰痛になる小学生増加』
DSC_0018

 

最近、腰痛を訴える小学生が増えているという内容で、現在腰痛で接骨院に通う小学生が施術を受けているシーンが映されていました。今回の番組で小学生に腰痛がおこる原因として取り上げていたのは、ランドセルの中身が重すぎるのではないかということ。




「脱ゆとり」のもと内容が改定された教科書は、実際以前より重たいそうです。




そこで例として1人の小学生のランドセルから取り出した教科書・ノート・プリントの重量は約5㎏。小学低学年の体重は20~30㎏程度なので、この重さなら体重の5分の1~6分の1。60㎏の大人なら10~20㎏の荷物を背負っているのと同じくらいだと伝えていました。



実際うちの上の子のランドセルを量ってみたら4.5㎏!うちの子供たち(小6男子・小3女子)の毎日持っていくランドセルを重たいなーと僕自身以前から時々感じてたので納得の指摘です。



番組の内容はそこまででしたが、もう1つ小学生の腰痛予防のために気をつけるといいなと思った点があるので書いていきます。確かに教科書は重たいので背負っていると痛くなることはあると思います。しかし荷物を降ろしても、その痛みがずっと残って「腰痛」にまで発展するには、重たいランドセルだけがその原因ではなさそう。



私の考えるもう一つの原因は「体の使い方」です。言い換えればランドセルの背負い方や、姿勢のことです。具体的には「ランドセルと背中の間に隙間が少なくなるように背負う」です。普段背中を丸くしてゲームを楽しんでいる子供が立ち姿になると、今度は逆に背中が反りかえってお尻が突き出ていることを良く見かけます。その反り返った姿勢で重いランドセルを背負えば、腰に負担がかかり痛くなっても不思議はありませんよね。



また、ランドセルの肩ベルトが長過ぎると、ランドセルの位置が下に下がり、腰が反ってしまいますのでご注意を。苦しくない範囲でランドセルと背中の間がフィットしている方が腰にとっては負担が少なくなります。

肩ベルトが長く、 反っています

肩ベルトが長く、
反っています

背中が伸びて ランドセルが フィットしてます

背中が伸びて
ランドセルが
フィットしてます



対策として、普段から体を立てに伸ばす。特にゲームや勉強など同じ姿勢が続いた後には、体を立てに伸ばしましょう!その場で背伸びでもいいし、高鉄棒や、雲梯(うんてい)などにぶら下がりながら深呼吸をすると効果的です。座りながらの背伸びのやり方はこちらのスタッフブログを参考にしてください。後は、腰の筋肉が硬くならないよう力を抜きながらブリッジ、そしてそのまま片手を上げたり、片脚上げたり。床で前回りや、後ろ回り、開脚前転などの回転運動もいいと思います。

 

 

 小学校のうちは疲れも寝れば取れるはずなのに、それが出来ず腰痛なんて気の毒です。何か気持ちの上でスッキリしないことを抱えているかもしれませんよ。ゆっくり家族で楽しく過ごす時間が必要かもしれませんね。




ではでは、今日はこのへんで。
伝説

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いんちょーSAINOWORKS
5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。 自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。 試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 - いんちょーの考え・思い, 体の姿勢

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