お気に入りの靴を探す方法
2014/10/22
こんにちは。
兵庫県尼崎市・武庫之荘にある
さいの整骨院・いんちょうこと
齋野です。
まだまだ寒い日が続きますが
時折春を感じさせる瞬間が出てきましたね。
暖かくなると外に出る機会も増えてきます。
新しく運動を始めたり、再開したりする方も
いらっしゃるかもしれません。
そんなことを考えておられた患者さんから
「靴ってどう選べばいいの?」って聞かれましたので
今日は靴を選ぶ時に私が気をつけている点を
紹介させていただきます。
結論から言います。
●自分の感覚にしたがう。
●目的にあっているか。
結局は「自分の感覚かーい!」
って突っ込まれそうですが
これに勝るものはありません。
どうしてもメディアからの情報や
他人のアドバイスなどで心も揺らぎます。
「あの人がこれがイイって言ってたから」や
「あの雑誌にこれが載ってた」
「こっちの方が値段が高いからいいやろう」
こんな選び方で失敗した話はよくあることです。
私もありますしね。
自分の感覚を信じて
ガンガン試し履きをして選びましょう。
それで上手くいかなかったことは
必ず次の靴選びにつながります。
気持ちはわかりますが一発で
めぐりあうことは稀だと頭に
おいた方がよさそうです。
その自分の感覚を駆使する前に押さえておきたい
サイズ合わせのポイントを書きますね。
●カカトのカーブが、靴のカーブラインと合っているか?
カカトが心地よく包まれてるフィット感を大切にしましょう。
●足幅・甲の高さがあっているか?
●靴を履いた時にカカトから合わせて
つま先に10ミリ前後の余裕があるか?
そして自分の感覚を駆使する時の注意点も書いておきます。
●足の裏の心地よいフィット感。
●両足ともに試し履きをする。
●お店で少し歩いたりさせてもらい
しばらく履いて過ごす。
●足の浮腫みの出やすい方は
自分の足の状態に気をつける。
オーダーは別として既製品は
同じモデルの同じサイズでも
微妙に履き心地が変わります。
根気よく探してみて下さいね。
また靴を選ぶ時だけ足の裏の感覚を
研ぎ澄まして感じようとしても難しいかもしれません。
バッチリ自分に合う靴を探している方、
特に何かの競技をされてる方は
普段の日常から自分の体の状態を
感じるようにした方がいいでしょう。
あと、目的に応じて適した靴の特性があります。
悪路を行く場合はソールが硬い方が適していますし
素材も丈夫なものが必要です。
トレーニングに使うのか?
本番に使うのか?
また手入れはしやすいのかなど、
自分の使うシチュエーションを考慮に入れることも
大切なポイントだと思います。
ご自身の感覚にしたがって巡り合った
靴は最高の相棒になってくれます。
そんなこと想像しながら楽しく、
あまり固くならずに選んでくださいね。
今日も読んで頂きありがとうございました。
では、またここで。
sainoworks
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