私のイタイ履歴書・其の弐

2014/04/03 2014/07/11

こんばんは。
兵庫県西宮市・西宮北口駅のとなり
尼崎市・武庫之荘駅にある
さいの整骨院・いんちょうこと
齋野です。

二十四節気：春分
七十二候　：雷乃声を発す(3月30日～4月３日ごろ)

自分の自己紹介を混ぜて怪我などの痛みをふり返ってみてます。
前回は「私のイタイ履歴書・其の壱」
では第二弾スタート～

●小学校あがるまで②

外で遊ぶのが好きでした。
だから擦り傷、打ち身なんかはしょっちゅう。
後先考えずに色んなことしてたようです。

オマタの打撲
公園の入口に「車・バイク止め」ってあるでしょ？

こんなやつ

ある日この上を歩きたくなりました。
雨上がりで水たまりがあり、避けようとしたのかな？

いつも出だしは好調です。
ヒョイヒョイと軽快に進みます。
しかしこれも長くは続かない。

雨で濡れてるのもあり当然滑りました。
で、股裂き状態で、車止めをまたぐ様に落下Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

こんなイメージです。

不幸中の幸いでゴールデンボールと棒は無事！( ´Д｀)=3 ﾊｰ
しかし骨が超イタイ！！(おそらく坐骨)
しばらくまともに歩けずでした。
でも骨盤骨折とかにならなくて良かった。

皆さん、車止めを歩くのは止めよう！

こんなことも重なっていくと、
脚の骨折以来家にいる時間が増えたような気がします(笑)。

●小学校時代

外での活動に陰りが見え(´∀｀*)
そんなに大きな怪我はありませんでした。
覚えているのは二つ。

ボカン！ゴン！で脳震とう
症状：脳震とう
時期：小学校低学年？
場所：校庭

まだ低学年の昼休み。
校庭でドッチボールをしてるときに終了のチャイムが。
全員が一斉に自分の教室へダッシュです。

もう、色んな方向へ学年関係なくグチャグチャ。
そんな中、いんちょう少年も人を避けながら走っておりました。
すると目の前に突然大きな壁が出現。
勢いよくボカン！とぶつかり、地面に後頭部をゴン！

グルグルするので、しばらく地面に寝てました。
やっと起き上がりゆっくり歩いて戻る時には誰もいてなかったなー。
ぶつかったのが上級生で、寝てるこちらを見て笑いながら走り去る光景が印象的でした。

●馬から落馬で全身打撲
症状：全身打撲
時期：小学校高学年
場所：乗馬クラブの馬場

知り合いがいたこともあり４～６年生まで乗馬をしてました。めずらしい習い事でしたね。
当時は障害物を馬で飛び越えるってなこともやってました。

たぶん小６くらいの写真です。

で、その練習会でのことです。
何が起こってそうなったのかは覚えてませんが馬が暴走！！
いんちょう少年の言うことも聞かず馬は走りまくりました。
要は馬になめられてたというヤツです。

耐えきれず馬上から放り出されて落馬。
その時は恥ずかしいのもあって何ともなくすぐに動けました。
しかし、次の日には朝から全身痛くてまともには動けず。
下は砂地でしたが全身を打撲したのでしょう。

この習い事では大勢の自分よりはるかに
年上の人たちと沢山の時間を過ごさせてもらいました。

世の中には小学校以外に違う世界があると、
子供ながらに感じていたような気がします。

この感覚は私にとって大きな影響を与えました。
自分の目の前にあることだけが
世の中の全てじゃないってどこか不思議でした。
広がりを感じていたのかな？

不思議といえばこの時のご縁が今も続いてること。
当時教えていただいてた先生と
数年前、仕事の関係で再会できたことです。

そしてその方を会えば治療させていただけてること。
先生は当時オリンピック選手で憧れの存在だったのでホンマに嬉しかったです。

今の仕事しててよかった。

小学校編はこのあたりで終了。
今日も長々とありがとうございました。
では、またここで。

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いんちょー： SAINOWORKS

5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。