最近はまってしまったこと

2018/04/01

こんばんは。いんちょーこと齋野です。

基本的に僕は施術してる間、口数が少なく(機嫌が悪いわけではない)、患者さんと話すことは体に関することがほとんどですが、時々は全く関係ない話もします。

ある時、女性の患者Aさんと趣味について話をしている時に、漫画好きと言う共通の話題が出て、Aさんお薦めの漫画をお借りすることになりました。Aさんはその漫画が好きすぎて、その良さを知ってほしいが為に、自分用と貸し出し用の同じものを2組(ただいま54巻)お持ちで、僕は貸し出し用をお借りしました。それがこれ「弱虫ペダル」週刊少年チャンピオンで連載中です。

弱虫ペダル・少年チャンピオンコミックス

高校自転車競技部が舞台の漫画です。いやー、おもしろかった。子供の頃から漫画好きだったのに、最近あまり読んでいなかったので久々に面白かったです。本物の自転車競技には仕事で国体に同行したりしてるので余計になじみ深いところがあり感情移入してしまいましたね。今まで僕の中で自転車競技漫画といえば「シャカリキ！」だったのですが楽しめました。

シャカリキ！・少年チャンピオンコミックス

これも面白いので僕からのおすすめです。

そして弱ペダを読み終えた僕に、Aさんからの更なる貸し出しコミックがこれ。「ハイキュー」です。

ハイキュー！！ジャンプコミックス

読んで字のごとく「排球・はいきゅう」、高校男子バレーボール部が舞台の漫画です。僕はこれに今、ドはまりしています。読んでいると自分が初心者でチャレンジャーだった頃のことを、思い出させてくれ、今もなおチャレンジャーであるという気持ちにリセットしてくれるような気持ちになってしまいます。そもそも感情移入が強いとこがあるんですよね、僕は。映画でもテレビでもすぐ感動してしまうし。家族の中で僕だけが涙ぐんでいることは珍しくはないかもです。

実家にあった「ドラえもん」の単行本を大人になって読み返したとき、小学生の時に感動してしまったところで同じように感動してしまったこともありますが、流石に一人で恥ずかしくなってしまいました(笑)お前は小学生か！と1人ツッコミしときました。感動したところが気になる方のために(そんな人いない)書くと、第6巻の「さよならドラえもん」と第7巻の「帰ってきたドラえもん」です。

ドラえもん・てんとう虫コミックス

久しぶりに漫画の面白さを思い出させてくれたAさんに感謝です。まだ書こうと思ったことあるのですが思いのほか長くなったので続きは明日。僕なりの漫画の楽しみ方を書きたいと思います。興味のある方だけどうぞ。

ではまたここで。

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いんちょー： SAINOWORKS

5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。