下痢ピーで、ぎっくり腰
季節は秋分。72候では「雷の声を収む」。これから次第に日が短くなり秋が深まっていきます。ここ数日は特に日中が暑いくらいのいい天気。その分朝と夜との気温差も大きくなっています。
そんな気候の変化に体がついていけなくて体調を崩されてる方も多いようにみうけられます。さいの整骨院にもぎっくり腰になり来院される方が急増です。
ぎっくり腰になる時は床に置いてあるものを取ろうとしただけ、くしゃみしただけ、など何気ない日常の動きです。
お話をお伺いしていると、その中でも何名かの方にぎっくり腰の原因となる、共通の要素がありました。
①寝冷え
今もなお夏と同じ格好でお休みになられているようです。半袖,短パンで。入浴もシャワーだけで済ましている点も共通ポイントでした。ようは「体が冷えている」状態。湯船につかって温まり、長袖,長ズボンで冷えない対策をお願いします。
②下痢してた(もしくは、してる)
冷えや、風邪からくる下痢をしていたか、現在しているかどちらかでした。
懐かしの髪型
上記イラストの赤い囲みのところを『腹腔』といいます。内臓なんかが入ってるところです。ここには圧力が常にかかっています。簡単に言うと風船がしっかり膨らんでる状態ですね。
腹腔がしっかり膨らむ事(内圧がかかる)で背骨を内側から支える事が出来ます。だから、体が安定するんです
でも下痢したときってお腹に力が入らなくなりますよね。また、力入れると出そうにもなるし・・・ヽ(;´ω`)ノ
なので腹腔の支えが普段より弱くなることで背骨を体の内側から支える力も弱くなる。
↓
腰の骨や、筋肉にかかる負担が大きくなる。
↓
その人の許容範囲を超えた力がかかることで痛めてしまうという事がおこってしまいます。
他にもあった!下痢の要因!
また下痢になる要因は他にもあります。それは好んで食べる食べ物です。多いのはトウガラシなどの辛い物。白い砂糖。ナッツ類。これらを極端に食べ過ぎると下痢するか、しなくとも腸の働きが極端に低下し、同じような腰痛の原因となります。
腰を痛める要因は様々ですね。腰が普段弱い方はお腹のケアも忘れずに。
ではお腹が元気になるように「気」を送りますねー! 魔女になんか負けてられるか!!!
sainoworks
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