(元)アスリートなお父さんのための運動会必勝法!!
2014/09/29
今日は兵庫支部主催の勉強会でした。少人数でしたが宮崎県から参加された先生もおられ、濃い時間を過ごせました。
最近フェイスブックの投稿を見ていても週末になると運動会ネタが増えてきました。早朝より場所取りのために並ぶお父さんたちの投稿が・・・お疲れ様です。
今日はそんな日ごろ一生懸命頑張って、年に一度の運動会では子供たちにカッコいいところを見せたい(元)アスリートなお父さん方に捧げる記事にしたいと思います。
いつもより速く走らせるには、施術を受けてもらわなくちゃいけませんが(笑)いつも通りの実力をしっかり発揮してもらうためのポイントを書いていきます。
20秒呼吸
この呼吸を繰り返すことで安定した体幹を作ります。体幹は安定すればするほど体の余計な力みも抜けて走りやすくなります。
①座った(正座が望ましい)状態で、鼻をつまみ20秒かけて息を吐く。体中の空気を出し切るようにする。
②吐き切った状態のまま、息を20秒間止めておく。同時にお腹を思いっきり凹ませキープ。
③20秒かけて呼吸を整える。
①吐き続ける(20)→→②おなか凹ます(20)→→③呼吸整える(20)の順番です。全部で1分間です。これを3セットします。
ほかにもバリエーションがあります。
①吐き続ける(20)→→②おなか膨らます(20)→→③呼吸整える(20)
①吸い続ける(20)→→②おなかを凹ませる(20)→→③呼吸整える(20)
①吸い続ける(20)→→②おなか膨らませる(20)→→③呼吸整える(20)
※(20)は20秒間の意味です。
ぶら下がる(もしくは背伸びする)
呼吸で体感を安定させた後は、体をタテ方向に伸ばしておきましょう。ねじれたキャンディの包み紙もタテに伸ばせばきれいにシワが伸びるでしょ。
学校に高鉄棒や、ウンテイがあればそれを使いましょう。ぶら下がると同時に首を上に伸ばすようにするとより効果的です。
日頃縮まって、クセづいた体を伸ばすだけでリフレッシュしますし、動きやすくなります。現役パフォーマーにもお勧めしていることですのでお試しください。
怪我予防に気を付けてほしいこと
●昔のイメージは持たない。
昔バリバリやっていた時のイメージはばっちり頭に残っていると思います。しかし、今はしっかりトレーニングを積んでいた時の体ではありません。頭と体にギャップがあり、これが怪我の元です。空回りに注意しましょう。
●土のグランドにご注意
結構すべります。トラックのカーブも、きつめだったりしますので転倒には気を付けてくださいね。
日頃の実力を発揮できるように「気」を送っておきますねー
子供たちの笑顔あふれる楽しい運動会になりますように。
では、またここで。
sainoworks
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