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姿勢にも 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ってことがある

   

昨日9月21日は「サイの姿勢教室」でした。今回もご参加くださった方々、ありがとうございました。


その中でもお話した、ある姿勢の作り方について今日は書きます。
9・21姿勢教室



姿勢にも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ってことがあります。



まずは「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の意味を確認しておきます。
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何事も程々が肝心で、やり過ぎることはやり足りないことと同じように良いこととは言えない。


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具体的に姿勢に置き換えて言うと、姿勢を良くしようと意識するあまり胸を張り過ぎ、背中が反り過ぎた状態になっているということです。



これは「背筋が伸びている」のではなく「背中を縮めて上体を起こしている」状態。ちょうど背中の真ん中、胃の裏あたりに力を入れて、みぞおちを前に突き出したようになっています。


胸われ
Aは自然な姿勢。Bは行き過ぎた姿勢。

 

 



胸を張ることが悪いのではなく意識しすぎてちょうどいいポジションを通り過ぎてしまってます。




別のたとえ方を「ダルマ落とし」の積み木で表現してみますね。


だるま
あたま胸郭骨盤



Aでは頭から骨盤までがキレイに並んでますが、Bでは胸郭が前に行きすぎています。(実際には胸郭の下側が前に出た状態)。体の軸も取りにくくなります。



また肩甲骨を後ろに引いて上体の起きた形を作ろうとしてもこのようになりやすいようです。



バレエやチアリーディングなど魅せる要素の強い運動をされてる方にこのタイプが多いように感じます。



見た目は良さそうに見えますが、体には無理な力がかかっていますので不調の原因にもなります。



他人(ひと)から「姿勢がいいね」とよく言われるし、自分でも姿勢には気をつけている。しかし体のあちこちが痛い、調子が悪い。こんな方は一度見直してみるといいですね。



対策としてこんなエクササイズはいかがでしょう?
たっちゃん壁立ち

壁に踵が当たるくらいのところで立ちます。体全体の力を抜きながら腰、背中が壁にぴったりつくようにします。



足は骨盤幅くらいに開き、両方の三番目の足の指同士が平行になるように立つのがポイントです。



太ももや、胸、お腹、首など力を抜く所はいっぱいありますので、色々と試してくださいね。深い呼吸を心がけるのを忘れないでください。


楽に、無理なく、きれいに立てるように「気」を送りますねー

かなさんと ほぉぁぁぁぁぁぁぁーーーー

かなさんと
ほぉぁぁぁぁぁぁぁーーーー

昨日お友達が踊るフラメンコを観に行きました。お友達「かなさん」と。彼女は本当に素敵な立ち姿でしたよ。「ほぉぁぁぁぁぁぁぁーーーー」とは言ってないけど。



そんなお友達「かなさん」のホテルがここ。サンプレイン長堀。便利ないいとこですよ。そしてブログがこれ。カプセルホテル女将のブログ



伝説
では、またここで。


伝説を作ろうって?何って思った方はここへ






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いんちょーSAINOWORKS
5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。 自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。 試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 - さいの姿勢教室, 体の姿勢, 身体の使い方

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