雪道歩きに慣れてない方へ。雪道での身体の使い方まとめました。
2014/07/11
こんにちは。
兵庫県尼崎市・武庫之荘にある
さいの整骨院・いんちょうこと
齋野です。
今日は朝からスゴイ雪です。
わが武庫之荘でもシッカリ降っています。
以前勤めていた接骨院では
滑って転んで怪我をした!それも骨折だった!
って方がこんな天気の日には決まって1~2名おられました。
そんな懐かしい(?)こと思い出す天気ですが
みなさま、雪道にはくれぐれもお気をつけください。
ということで今日は雪道を歩くのに慣れていない方へ
(私も自戒の念をこめて)
雪道での歩き方をまとめてみたいと思います。
雪道での歩き方
●小さな歩幅で歩く
なるべく小さな歩幅で、ゆっくりそろそろ歩く。
●足裏(靴裏)を全体的につけて歩く
地面に対して垂直に、足裏が全体的につくように歩く。
また気持ちつま先寄りに体重をかける。
カカト重心にすると滑りやすいのでご注意!
道の状態を足裏で感じ取れる方はそうしましょう。
●足を引きずって歩かない
普段から足を引きずり気味で歩く方は
特に滑りやすくなるので注意しましょう!
●軽く膝を曲げたまま歩く
膝を伸ばし颯爽と歩きたいところですが
こんな日は膝を軽く柔らかく曲げた状態で
よちよち歩くのも楽しいかも。
不安定な路面に対応しやすくなりますよ。
●いつもより目線を足元にもっていく
彼らのように歩けば大丈夫!!
雪道での注意点
●急がない
とにかく焦らない、急がない。時間と気持に余裕をもちましょう。
●靴選び
持っている靴の中でも裏がギザギザしたグリップ力のあるものをなるべくはきましょう。
「もってへんわ!」って方。より集中して歩きましょう。もしくは外出は控えましょう。
●両手をフリーにする
両手がふさがるとバランスがとりにくくなります。
両手に荷物を持つのはやめましょう。
ポケットから両手を出しましょう。寒い方は手袋を!
●他に気をとられない
携帯電話やスマホに気をとられてると自分だけでなく
相手を巻き込むことも。こんな日くらいは止めましょう。
雪の日の注意する場所
●横断歩道
横断歩道は白線などの上や、ギャップで滑りやすくなってるそうです。
また止まった状態からの歩き始め、渡ろうとして急いでスピードを上げる、
反対にスピードを落とすなどのスピードを変える時にも注意が必要です。
●段差
段差を降りるところは人の通りが集中していて
踏み固められ滑りやすくなっています。
●出入り口付近
銀行や地下鉄などの出入り口付近。
これも人の出入りで集中して踏み固められるために
滑りやすくなっています。
以上、私の経験やら、
山好きの父に教わったことを元に書きました。
私を含め雪に慣れてない人は
普段の身体の使い方
(これは心構えや脳なども含みます)と
雪道での身体の使い方にギャップがあるようです。
どんな時でも「思い込み」が柔軟な対応の邪魔をします。
頭も心も柔軟にして、雪の世界を楽しめるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、またここで。
sainoworks
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