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試合直前のケガ・早く治すならアレやらないでー

      2014/09/24

ケガをしてから適切な対応をすれば当然ですが順調に回復してきます。


それも、しばらくすると回復度合いがゆっくりになってきます。


そんな時、ついやっちゃうことがあるんですよね~
(〃∇〃)


それは、「これ痛いかなー?」なんて感じで、痛みを再現させようと痛みの確認をしちゃうことです。

やっぱ、ココをグリグリやると痛いよなーー

やっぱ、ココをグリグリやると痛いよなーー



このワザと痛みが出るような体勢になったり角度にもっていったりする「痛みを確認する動作」がクセもんなんです。



たまになら、さほど問題ないと思いますが中には気になってしょっちゅう痛みの確認をされる方がおられます。


その気持ちはよーくわかります。


しかし、気になるのは分かりますが、わざと何度も痛みを確認しても早く改善するわけではありません。


また、確認動作や試しに動かすことは患部に負荷をかける動きなので治りかけの時期には回復を遅らせてしまいます。



中には見ているこちらが「そりゃ、( ̄□ ̄;)そこまでやったら痛いの当たり前やん」ってツッコミたくなるような気合いの入った確認動作をされることもあります。



ご自身で痛みの残る関節に、関節技を丁寧にかけているようなもんです。見てるこっちが痛いのでヤメましょー。



良くなり始めた時または、痛みのひき方が停滞してしまってる時「まだ痛いかなー?」なんてわざと痛みが出るようなことをしていませんか?


ご自身の行動を確認してみてください。



そんな確認をする気にもならなくなる「気」を送りますねーって分かりにくい(´∀`*)ノシ
ほあ



では、またここで。
伝説

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いんちょーSAINOWORKS
5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。 自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。 試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 - 怪我を早く治すコツ, 試合・本番前のケガ

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