最高の結果を手に入れるためには?
2014/07/11
こんばんは。
兵庫県尼崎市・武庫之荘にある
さいの整骨院・いんちょうこと
齋野です。
昨日の夜は最近参加できていなかった勉強会に行ってきました。
師匠のところへ行くのはひと月ぶりです。
必ず月に2,3回は行ってたので非常に変な感じでした。
治療のことを数名で集まり教わるわけですが
体のこと、心のこと、自然界のこと・・・と多岐に渡ります。
昨日もシッカリ反省させられる内容がありましたので
そのことについて書きたいと思います。
それは「童心を忘れない」ということ。
私自身が以前体調を崩し治療所を一週間閉めた時にも
師匠から直接言われていたことです(´ω`)トホホ…
その時の私はやらなきゃいけない作業や、
初めて取り組んだこと、
今までの価値観をもう一度見つめなおすこと、など
はっきり言うて頭がパンクしてました。
その時に師匠に治療を受け、
私の身体に対して評価をくださったのが
体には二つの逆向きのねじれがついていたこと
心には『童心の部分が少なくなってる』っていうことを言われました
師匠から教わった『童心』っていうのは
好奇心・冒険心・遊び心・個性・元気・
やる気・自由な発想・夢を持ち続ける
などなど。
大人になるにつれて、競争原理に巻き込まれ
人と比べて勝ち負けを付けたり
人に対して憎んだり、恨んだり、偽ったり・・・と。
中でも偽りの気持ちは自分に対してもおこるもので
その場をとりつくろったり、無理に自分を納得させたり、
何かから逃げる言い訳をしたりと自分の中に矛盾を作り出していまいます。
それらの矛盾を含んだ気持ちが大きくなると心を痛めてしまい
心が痛んだ状態が表裏一体である体の方にも影響が出るんですね。
また、人は成長につれ知識や、道理
人間の作り出した一般常識といった
外部からもたらされるものによって
子供らしい純真な心が曇らされて失われてしまう。
自分の外から得られる規範や情報よりも
自分の内面にある真心(童心)ときちんと向き合って
童心を取り戻す必要がある。
それがその人本来の力を出すんだ、と。
以前お聞きした話はこんな感じでした。
そういえば、当時の私はいつの間にか
「~ねばならない」って頭が働いてたな。
頭ばっかり使って凝り固まってたんですね。
その頭の使い方もどうやら間違ってた様で。
またもや、いつの間にか楽しんでやってなかったかもと、
最近の自分をふり返りそんなこと感じてしまいました。
これはスポーツでも何でも『童心』をもって楽しむことが
何かに取り組むときには一番大切なことなのかもしれません。
「好きでやってる、楽しくて仕方なく、夢中でやってる」
「ワクワクしてたまりません」の状態なら
その人の最大限が発揮出来ないわけがない。
これが一番真剣に取り組める状態だし、
楽しいから我を忘れて没頭できるし、工夫もする。
苦がが苦じゃなくなりますよね。
最高の結果がほしいなら、なおさら一度目的とする結果を手放して
この部分を見つめなおす必要があるかもしれませんね。
「童心をもって、何でも取り組む」って出来てますか?
私も見つめなおします。
sainoworks
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