さいの整骨院にいる「サイ」のこと
こんばんは。さいの整骨院・いんちょーこと齋野です。今日もさいの整骨院の自己紹介的な内容です。
昨日の記事にもあったようにロゴを動物の「サイ」にしました。そのお蔭か動物の「サイ」や、それをモチーフにした物を生活の中で見かけると当院のことを思い出してくれるようです。これが狙い通りなら、僕はかなりの戦略家ということになりますね(笑)
やがて街で見かけた「サイ」を患者さんがわざわざうちに連れて帰ってきてくれるという事が起こり始めました。そのきっかけは長男が生まれた時に患者さんがお祝いとしてくださったヌイグルミ。
それから患者さんから徐々に色んな「サイ」を頂くようになっていきました。
何故かはわかりませんが、ドイツにはサイのオブジェがそこら中にある街が存在するようです。
絵本含め、他にもありますが切りが無いのでこの辺にしますが、現在30種類のサイが院内におります。今後も益々増え続けることが予想されます(尼崎サイ・データバンク調べによる)
しかし本物のサイに関してはそうでは無く、現在、絶滅危惧種に指定されている程、すごい勢いで数が減っていってます。減っている要因は大きく2つあって、人間による環境破壊からの生息地の減少と角を狙った密猟などによる乱獲です。
密猟の目的はサイの角です。中国やベトナムなどアジアの国々では昔から漢方で使われていましたが、現在の医学的には効果が認められておらず、いまだに迷信が根強く残っているそうです。だってサイの角は爪とか髪の毛と同じ成分なんですからねー。
また絶滅危惧種ということでワシントン条約でやり取りが禁止されており希少価値がぐっと上がっています。そのためブラックマーケットで闇取り引きが行われ、金やダイヤモンドよりも高値で取引されるそうです。その高価格で希少性の高いことが中国やベトナムなどの富裕層のステータスシンボルになっているそうなんですね。いわば自己顕示欲のために1日3頭のペースで殺されているんですよ。ホンマに悲しい理由です。需要さえなくなれば密猟もなくなるのでしょうに。一部の富裕層の意識が変わることを切に願います。
「サイ」が自然と集まってくるようになり、「サイ」愛が芽生えてきましたと言うお話でした。謎の締めくくりでごめんなさい。
では、またここで。
さいの整骨院
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