2014長崎がんばらんば国体サポート・3日目

2014/10/15 2014/10/17

10月14日・国体サポート3日目の朝です。昨晩は台風19号の影響でフェリーが欠航したため、自転車競技ロードレースの会場だった壱岐に、もう一泊しました。

一晩中雨と強風で荒れた天気。気圧の影響か大きな空気の渦の中に掘り込まれたような不思議な感覚に、しばし体が変な感じでした。

一変して今朝は風が強いものの良く晴れています。それでもフェリーの朝早い便はまだ欠航してて、昼前の便で博多港まで。ちなみに写真は他所の県の車。カッコよかったので・・つい。

マイクロ
その後トラックレース会場の「させぼ競輪場」がある佐世保までマイクロバスで移動です。

競輪場の紹介

今回のトラックレース会場は「させぼ競輪場」

全国に競輪場っていっぱいありますが、それぞれに特徴があります。バンク(競輪場のトラックのこと)の距離も4種類あったり、遠心力に対抗してスピードを出すための傾斜(カント)が違ったりと様々。立地条件でも走りに影響があるようですよ。

ここのすぐ横は港。自衛艦が停泊していました。こっちから吹く海風もレースに影響するようです。

「させぼ競輪場」は一周400メートル。今は400mだけど、かつて500mバンクだったものを改修して造られたためカント(傾斜)が緩く、直線も400mバンクの中では最も短いそうです。最初から先頭でレースを引っ張っていくタイプの選手には有利のようです。

ここからレースを観覧します。

がんばくんと、らんばちゃんのウェルカムボード。花で出来ていました。

がんばくんは全競技のアイコンとして色んなスポーツをします。ガチャピンも真っ青のマルチプレーヤー。

指定時間内のバンク練習を終えて宿舎へ。今回の宿はハウステンボス横のウォーターマークホテル長崎。高級感あふれるキレイなホテルです。

夜になると部屋からはハウステンボスの綺麗なイルミネーションが見えました。

しかし浮かれてる暇はありませんよ。私の仕事はこれからが正念場。明日に備え、夕食後に7名の選手たちのコンディショニングをするのでした。それもホテルの廊下で。

ちなみに外国も転戦してる奈良県の選手が言ってましたが、ヨーロッパの自転車チームもメンテナンスは廊下らしいです。オイルマッサージが主なので股間にタオルをのせただけの全裸状態で(笑)

なんチュー締め方や！

では、またここで。

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いんちょー： SAINOWORKS

5才の頃から何かの「職人さん」になろうと思っていた私は、高校生の時のギックリ腰治療で受けた施術に感動し、治療家になりました。自分がやらかしてきた数々のケガをクリアしていく過程で学んだこと。それは「痛みの出ている場所にだけ注目するのではなく、身体全体のバランスを整えることの大切さや、身体が持つ自然の摂理にのっとった動き方」などです。試行錯誤しながら修業時代も含め17万人以上の方を診てきて、今ではハッキリ言う事ができます。「痛みはチャンス」です。今までやってきたことを見直す最良の機会です。私は「痛みの出る前より動ける体作り」をお手伝いしています。ブログを通じて誰かのお役に立てたら嬉しいです。